平成28年11月16日 当組合の活動について、NHKより取材頂きました。

取材に来られたNHKの某番組ディレクターの方は、お話されていました。
「人口の高齢化が急速に進み、高齢者が増えているにも関わらず、
なぜ介護事業所の倒産が増えているのか?
介護の現場では今、実際どんな事が起こっているのか?
そして、介護サービスを利用する高齢者や介護を行う家族にどんな影響があるのか?
このような今起こっている事や起ころうとしている事を他人事ではなく、
自分自身に関係があることとして、多くの方々が知っておく必要であるのではないか?」と。

このような地域介護に起こっている、またこれから起こるであろう様々な問題・課題に対する、
解決策のひとつとして、当組合が行っている共同事業活動に興味を持たれたとの事でした。

取材では介護サービスの実情や組合での活動等について様々なディスカッションをさせて頂きました。
番組制作についてはまだ企画段階との事ですが、今後も合同面接会等の共同人材採用事業、
研修会・定例会・人事交流等の教育事業、共同購買事業、共同受注事業など、

当組合の活動について、継続的に取材して行きたいとおっしゃって頂きました。

我々、横浜カイゴ組合と致しましても、地場で真摯に事業を行ってきた中小介護事業者が
置かれた厳しい現状、そして、そのような事業者が持つ地域資源としての高い価値について、
このような機会を通じて、積極的に情報発信してまいりたいと考えております。